5位 David Pomeranz「The Old Songs」(アルバム:The Truth of Us)

【洋楽】AORおすすめの名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】

今回はAORの名曲ランキングを作成しました。

AORというジャンルには名曲が非常に多く、この10曲以外にも名曲が目白押しです。

そこで今回は1つ制約を設けました。

単独でランキングが組めそうな有名どころは、除外しています。

しかしご心配いりません。

大物抜きでも、この10曲はかなり強力なラインナップだと自負しています。

AOR初心者の方でも、必ずやAORの魅力に気付いていただけることと思います。

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1位 Alan Sorrenti「Try to Imagine」(アルバム:Sienteme, It’s Time to Land)

2位 Alan Sorrenti「Try to Imagine」(アルバム:Sienteme, It’s Time to Land)

■アーティスト名:Alan Sorrenti
■アーティスト名カナ:アラン・ソレンティ
■曲名:Try to Imagine
■アルバム名:Sienteme, It’s Time to Land
■動画リンク:Alan Sorrenti「Try to Imagine」
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イントロのホーンセクションが、非常にポジティヴな印象を与えてくれます。

そこにアラン・ソレンティ(Alan Sorrenti)の伸びやかで人懐こいボーカルが加わります。

添えられる女性コーラスもいいですね。

彼はイタリアからアメリカに渡って音楽活動を開始することになりましたが、その第一弾がこのアルバムです。

アルバム名が「さあ着陸の時だ」、曲名が「想像してごらん」ですから、意気込みが伝わってくる気がしないでしょうか。

 

2位 Robbie Dupree「Steal Away」(アルバム:Robbie Dupree)

3位 Robbie Dupree「Steal Away」(アルバム:Robbie Dupree)

■アーティスト名:Robbie Dupree
■アーティスト名カナ:ロビー・デュプリー
■曲名:Steal Away
■曲名邦題:ふたりだけの夜
■アルバム名:Robbie Dupree
■アルバム名邦題:ふたりだけの夜
■動画リンク:Robbie Dupree「Steal Away」
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ロビー・デュプリー(Robbie Dupree)のこの曲は、AORでも屈指の有名曲です。

この曲もイントロに特徴があります。

フェードインするエレピ。堅実にハートビートを刻むドラム。そしてキメのギター。

もう既にイントロの段階で、名曲の予感が漂っています。

この曲のリズムアレンジは、ドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)の「ホワット・ア・フール・ビリーヴス(What a Fool Believes)」に少し似ています。

曲を通して鳴り響くキラキラしたエレピと、ソウルフルでスモーキーなボーカルとの相性がすばらしいです。

 

3位 David Pomeranz「The Old Songs」(アルバム:The Truth of Us)

5位 David Pomeranz「The Old Songs」(アルバム:The Truth of Us)

■アーティスト名:David Pomeranz
■アーティスト名カナ:デヴィッド・ポメランツ
■曲名:The Old Songs
■曲名邦題:ふたりのオールド・ソング
■アルバム名:The Truth of Us
■アルバム名邦題:ザ・トゥルース・オブ・アス(涙のくちづけ)
■動画リンク:David Pomeranz「The Old Songs」
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今度はAORでも屈指のバラードです。

もう心が離れかけている2人。

もう一度昔の関係を取り戻したいと願う男性は、彼女の前で古い曲を歌うことを計画しています。

仲の良かった頃の2人を思い出してもらおうと。

イントロのピアノの決然とした響きは、男性の気持ちを代弁しているかのようです。

デヴィッド・ポメランツ(David Pomeranz)の切々と訴えるボーカルに心打たれます。

 

4位 Jules Broussard「Got to Be the Only One」(アルバム:Jules Broussard)

6位 Jules Broussard「Got to Be the Only One」(アルバム:Jules Broussard)

■アーティスト名:Jules Broussard
■アーティスト名カナ:ジュールス・ブルサード
■曲名:Got to Be the Only One
■アルバム名:Jules Broussard
■アルバム名邦題:ジュールス・ブルサード
■動画リンク:Jules Broussard「Got to Be the Only One」
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ジュールス・ブルサード(Jules Broussard)は、アメリカのサックス奏者です。

ところどころで彼のサックスが軽快に鳴り響いています。

ボーカルはランキングの他の曲に比べると弱いですが、曲の良さと1:43からの伸びやかなサックスが絶品です。

更には2:35からのラテンテイストのピアノソロが最高すぎます。

演奏がボーカルの失地を補って余りある傑作です。

 

5位 Airplay「She Waits for Me」(アルバム:Airplay)

8位 Airplay「She Waits for Me」(アルバム:Airplay)

■アーティスト名:Airplay
■アーティスト名カナ:エアプレイ
■曲名:She Waits for Me
■曲名邦題:彼女はウェイト・フォー・ミー
■アルバム名:Airplay
■アルバム名邦題:ロマンティック
■動画リンク:Airplay「She Waits for Me」
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デイヴィッド・フォスター(David Foster)とジェイ・グレイドンJay Graydon)というビックネームの2人が組んだ、とても豪華なアルバムです。

AORの王道中の王道といってもいいでしょう。

AORとは何かを手っ取り早く知りたい方は、この曲を聞けばいいと思います。

実はこの曲と「リーブ・ミー・アローン(Leave Me Alone)」のどちらにしようか、相当迷いました。

しばらく考えた末に、完成度の高いこちらの曲にしました。

この曲ではジェイ・グレイドンのギターが、とても効果的に絡んでいます。

 

6位 Brian Elliot「Let’s Just Live Together」(アルバム:Brian Elliot)

9位 Brian Elliot「Let’s Just Live Together」(アルバム:Brian Elliot)

■アーティスト名:Brian Elliot
■アーティスト名カナ:ブライアン・エリオット
■曲名:Let’s Just Live Together
■曲名邦題:ジャスト・リヴ・トゥギャザー
■アルバム名:Brian Elliot
■アルバム名邦題:君と一緒に
■動画リンク:Brian Elliot「Let’s Just Live Together」
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ブライアン・エリオット(Brian Elliot)は、ラヴィン・スプーンフル(The Lovin’ Spoonful)のプロデューサーだった人です。

現在このアルバムは、既にAOR名盤としての評価を確立しています。

しかしAORの全盛時代には、知る人ぞ知るアルバムで、決して知名度は高くありませんでした。

よく言われるように、それほど歌もうまくありませんしね。

その後内容の良さだけで、グイグイと知名度を上げてきました。

演奏がうまく盛り立ててくれるおかげで、ヘタウマなボーカルまで魅力的に聞こえてくるから不思議です。

アルバム単位でいえば、私はこのアルバムがAORで3本の指に入ります。

 

7位 Marty Balin「Music Is the Light」(アルバム:Balin)

10位 Marty Balin「Music Is the Light」(アルバム:Balin)

■アーティスト名:Marty Balin
■アーティスト名カナ:マーティ・バリン
■曲名:Music Is the Light
■曲名邦題:ミュージック・イズ・ザ・ライト
■アルバム名:Balin
■アルバム名邦題:恋人たち
■動画リンク:Marty Balin「Music Is the Light」
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マーティー・バリン(Marty Balin)のアルバムでは「ハート悲しく(Hearts)」という曲が有名ですが、私はこちらの曲の方が好みです。

出だしは一瞬キング・クリムゾン(King Crimson)かと思うような、陰鬱な雰囲気があります。

その後も寂寥感を保ちつつ、次第に音楽が深化していきます。

この人はジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane)のボーカルを務めていた人ですが、こんなにビターな声だったかなと思いました。

ボーカルの苦みばしった魅力が、この曲に一層の深みを加えています。

憂鬱な演奏をバックに「音楽は光だ」と歌うこの曲に、私は励まされるような気がします。

 

8位 Turley Richards「I Will」(アルバム:West Virginia Superstar)

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■アーティスト名:Turley Richards
■アーティスト名カナ:ターリー・リチャーズ
■曲名:I Will
■曲名邦題:アイ・ウィル
■アルバム名:West Virginia Superstar
■アルバム名邦題:ウェスト・ヴァージニア・スーパースター
■動画リンク:Turley Richards「I Will」
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この人は意外とキャリアが古い人で、1959年には既にシングルを発売しています。

私が知っているのは前作「エクスプレッションズ(Expressions)」からですが、前作ではもっとシンガーソングライターっぽい作風でした。

5年ぶりとなるこのアルバムでは、洗練されたサウンドに変わっています。

さてこの曲はイントロのギターが最強です。

その後彼の歌は、最初はメロウに始まりますが、次第に熱を帯びてきますね。

1:16と1:49からのストリングスも、小沢健二っぽい高揚感のあるアレンジで、とてもすばらしいです。

このアルバムの後彼は「Therfu」というアルバムを発表していますが、より落ち着いた作風のそちらもおすすめです。

 

9位 Dane Donohue「Casablanca」(アルバム:Dane Donohue)

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■アーティスト名:Dane Donohue
■アーティスト名カナ:デイン・ドナヒュー
■曲名:Casablanca
■曲名邦題:カサブランカ
■アルバム名:Dane Donohue
■アルバム名邦題:デイン・ドナヒュー
■動画リンク:Dane Donohue「Casablanca」
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この人はどういう経歴の人か、ご存知ない方も多いかもしれません。

といっても、それほど多くのことを調べられた訳ではありませんが。

特筆すべきことは、ロック・ミュージカルの「ジーザス・クライスト・スーパースター」に参加したことぐらいです。

その後彼は、デモテープをあちこちに送って、このレコーディングのチャンスをつかみました。

しかしこのアルバムは売れず、またシーンから姿を消してしまいました。

この曲では、せつなげなボーカルが曲調によく合っています。

演奏もすばらしく、2:44からヴィクター・フェルドマン(Victor Feldman)のラテンなヴィブラフォンが躍動しています。

その後3:27から、ラリー・カールトン(Larry Carlton)によるギターソロの狂おしいこと!

 

10位 Russ Ballard「What Does It Take」(アルバム:At The Third Stroke)

russ-ballard-third

■アーティスト名:Russ Ballard
■アーティスト名カナ:ラス・バラード
■曲名:What Does It Take
■曲名邦題:ホワット・ダズ・イット・テイク
■アルバム名:At The Third Stroke
■アルバム名邦題:サード・ストローク
■動画リンク:Russ Ballard「What Does It Take」
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元々はロッド・アージェント(Rod Argent)のバンド、アージェント(Argent)のメンバーだった人です。

しかしその後職業作家として数多くのヒット曲を提供し、売れっ子になりました。

一例を挙げるとやはり、レインボー(Rainbow)の「アイ・サレンダー(I Surrender)」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン(Since You Been Gone)」でしょうか。

その作曲能力の高さは、自らのアルバムでも、遺憾なく発揮されています。

さてこの曲を聞いていきましょう。

まず出だしのベースラインがすばらしいですね。

哀愁漂う演奏の上で、ラスの苦味走ったボーカルが映えています。

この曲でラスは、あなたを愛するのに何が必要ですかと、相手の女性に問いかけています。

愛することさえ許してくれないのなら、私を解放してほしいと。

AORのラブソングは、なぜか悲しい結末や苦い恋を思わせる歌詞が多いように思います。

苦みが隠し味となって、曲の味わいを深めているように感じられるのは気のせいでしょうか。

 

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