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リル・ウェイン(Lil Wayne)の名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】

今回はリル・ウェインのランキングを作成しました。

今回はいつも以上に、私の好みを反映したランキングになりました。

私は彼の初期とロックっぽい曲が好きなので、そういう曲が多めになりました。

ただその他の重要曲は、適宜文中で補足しています。

彼の全体像を把握したい方は、文中のリンクを張った曲も聞いてみてください。

文章を動画にしたYoutubeラジオもご用意しています。

 

1位「Da Da Da」(アルバム:Rebirth)

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■アーティスト名:Lil Wayne
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン
■曲名:Da Da Da
■曲名邦題:ダ・ダ・ダ
■アルバム名:Rebirth(2010年)
■アルバム名邦題:リバース
■動画リンク:「Da Da Da」

私はHIPHOPも聞きますが、コアなHIPHOPファンではありません。

本来私はロックがメインの人なので、HIPHOPでもこういうロックっぽい曲につい注目してしまいます。

その意味で、この記事はロック・ファン向けかもしれません。

ここから先リル・ウェインをニックネームの「ウィージー」と呼びます。

この曲でウィージーはロック・バンドを背負っていますが、HIPHOPファンからの受けはあまり良くなかったようです。

実際このアルバムの売上は、前作「Tha Carter lll」の1/4という結果に終わりました。

まあ前作が売れすぎたのもありますが。

ただロック・ファンの私からすると、この曲が入っているだけで買いです。

一流のHIPHOPアーティストが本気でロックをやったらこんなにすごいのかと思い知らせてくれる曲です。

 

2位「Way of Life」(アルバム:500 Degreez)

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■アーティスト名:Lil Wayne (featuring Big Tymers and TQ)
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン (フィーチャリング ビッグ・タイマーズ & TQ)
■曲名:Way of Life
■アルバム名:500 Degreez(2002年)
■動画リンク:「Way of Life」

このアルバム名「500 Degreez」は、ジュヴィナイル(Juvenile)の「400 Degreez」への対抗意識から名付けられました。

つまり、ウィージーは「俺の方が熱いぜ」と言いたいのでしょう。

このアルバムはジュヴィナイルと同じレーベル、キャッシュ・マネー・レコード(Cash Money Records)からリリースされました。

ウィージーはジュヴィナイルの「400 Degreez」にも客演していますし、それが傑作であることも知っているはず。

それでも超えたいとたぎっていたのですね。

その気負いは、この曲にもよく表れているように思います。

この曲の元ネタは、デニス・エドワーズ(Dennis Edwards)の「ドント・ルック・エニー・ファーザー(Don’t Look Any Further)」。

オリジナルのリンクを貼っておきましょう。

Dennis Edwards – Don’t Look Any Further ft. Siedah Garrett

 

3位「Lollipop」(アルバム:Tha Carter lll)

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■アーティスト名:Lil Wayne (featuring Static Major)
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン (フィーチャリング スタティック・メジャー)
■曲名:Lollipop
■曲名邦題:ロリポップ
■アルバム名:Tha Carter lll(2008年)
■アルバム名邦題:カーターIII
■動画リンク:「Lollipop」

一般的にはこのアルバムが彼の最高傑作だと言われています。

実際、聞きやすさと刺激を兼ね備えたおもちゃ箱のようなこのアルバムは、多くの有名曲が収録されています。

同じアルバムから、もう1曲ご紹介しましょう。

Lil Wayne – A Milli

シンプル且つミニマムなトラックがすばらしいですね。

このアルバムは4曲のヒット曲を生み、グラミー賞でも以下のように高く評価されました。

2009年の第51回グラミー賞では、8部門でノミネートを受け、最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞、最優秀ラップ・ソング賞、最優秀ラップ・アルバム賞、最優秀ラップコラボレーション賞の4部門を受賞[3]。

リル・ウェイン ウィキペディア

彼は現在までグラミー賞を5回受賞していますが、このアルバムの時が初受賞でした。

彼のデビューは1999年ですから、10年後にしてようやくキャリアハイに達したのですね。

 

4位「Fxxk Tha World」(アルバム:Tha Block Is Hot)

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■アーティスト名:Lil Wayne
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン
■曲名:Fxxk Tha World
■曲名邦題:フ***・ザ・ワールド
■アルバム名:Tha Block Is Hot(1999年)
■アルバム名邦題:ザ・ブロック・イズ・ホット
■動画リンク:「Fxxk Tha World」

初期の彼は「サウスの2パック」と呼ばれていたようですが、確かにこの曲を聞けば分かる気がします。

このアルバムでは、以下のアルバム・タイトル曲がヒットしました。

Lil Wayne – Tha Block Is Hot (featuring Juvenile and B.G.)

今回彼の経歴を調べて驚いたことがあります。

11歳の時キャッシュマネーレコードのオーナー、バードマン、兄スリムと出会う。

留守電に自分のラップを何度も残したのがきっかけでキャッシュマネーレコードと11歳の時に契約する。

1997年に14歳でホットボーイズ(2001年に活動を休止)の一員としてラッパーのキャリアをスタートし、現在もキャッシュマネーレコードに所属している。

リル・ウェイン ウィキペディア

なんと彼は11歳でレコード会社と契約したのですね。

このソロ・デビューアルバムの頃彼は弱冠17歳でしたが、むしろ遅いぐらいだったかもしれません。

 

5位「Mrs. Officer」(アルバム:Tha Carter lll)

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■アーティスト名:Lil Wayne (featuring Bobby V and Kidd Kidd)
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン (フィーチャリング ボビー・ヴァレンティノ &キッド・キッド)
■曲名:Mrs. Officer
■曲名邦題:ミセス・オフィサーのセクシー取調室
■アルバム名:Tha Carter lll(2008年)
■アルバム名邦題:カーターIII
■動画リンク:「Mrs. Officer」

彼の代表作から人気曲をご紹介します。

この曲以外にもベイビーフェイス(Babyface)やロビン・シック(Robin Thicke)と組んだ曲が収録されています。

ここではR&B色が強い曲の代表として、この曲をご紹介してみました。

ただ「ミセス・オフィサーのセクシー取調室」という曲名がいけません(笑)。

このアルバムの邦題は、他にもすごい名前が散見されます。

先程ご紹介した「A Milli」の邦題は「ア・ミリ~俺はミリオネア」ですし、「Playing with Fire」の邦題は、なぜか「プッシー・モンスター」。

邦題を付けたレコード会社の担当者は、何かスイッチが入っていたのでしょうか。

この曲はイントロからビートが深いですね。

切なげな彼のラップを聞くと、この邦題で正解のような気がしてきました(笑)。

 

6位「Earthquake」(アルバム:Tha Carter)

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■アーティスト名:Lil Wayne (featuring Mannie Fresh)
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン (フィーチャリング マニー・フレッシュ)
■曲名:Earthquake
■曲名邦題:アースクェイク
■アルバム名:Tha Carter(2004年)
■アルバム名邦題:カーター
■動画リンク:「Earthquake」

ウィージーといえば「カーター・シリーズ」ですが、このアルバムはその第一弾。

「カーター」とは、彼自身のことです。

彼の本名は「ドウェイン・マイケル・カーター・ジュニア(Dwayne Michael Carter, Jr)」ですから。

つまり「カーター・シリーズ」は、彼の自伝的な作品群といえそうです。

アルバムジャケットも、原点に立ち戻った感じがしますし。

ちなみに今は入れ墨がすごいことになっています。

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「カーターシリーズ」は、どのアルバムも聞きごたえがあります。

この作品も以下のヒット曲、有名曲を生み、デビュー作以来のプラチナ・アルバムになりました。

Lil Wayne – Go D.J.

上の曲はシングルチャートで14位を記録し、初のシングル・ヒットになりました。

今回ご紹介した「Earthquake」は、アル・グリーン(Al Green)の「レッツ・ステイ・トゥゲザー(Let’s Stay Together)」を引用しています。

ほとんどカバーと言っていいかもしれません。

このアルバムは、初期のトラックを手がけたマニー・フレッシュ(Mannie Fresh)と組んだ最終作になりました。

 

7位「Drop the World」(アルバム:Rebirth)

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■アーティスト名:Lil Wayne (featuring Eminem)
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン (フィーチャリング エミネム)
■曲名:Drop the World
■曲名邦題:ドロップ・ザ・ワールド
■アルバム名:Rebirth(2010年)
■アルバム名邦題:リバース
■動画リンク:「Drop the World」

この曲ではエミネムが客演しています。

エミネムは2:44からミュージカル風に歌い始め、その後ラップに移行しています。

圧巻の存在感ですね。

エミネムの魅力は分かりやすいですし、戦力図にしたら全項目満点になりそうです。

一方のリル・ウェインは個性派ですし、バランスの良いタイプではありません。

実は当初私は苦手でした。

今でも爬虫類的と評されるアクの強さは、体調が悪い時には聞けません。

この曲では、そんなエミネムとウィージーの違いがよく分かります。

エミネムは活舌が良いですが、ウィージーは活舌が良くありません。

その違いをどう聞くかで、彼の評価が決まるように思います。

当初苦手だった私は、次第に病的なトラックにおける彼のラップが気になり始めました。

昔はこの曲ではエミネムが突出していると感じましたが、今ではウィージーのパートも同じぐらい好きです。

 

8位「How to Love」(アルバム:Tha Carter IV)

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■アーティスト名:Lil Wayne
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン
■曲名:How to Love
■曲名邦題:ハウ・トゥ・ラヴ
■アルバム名:Tha Carter IV(2011年)
■アルバム名邦題:カーター IV
■動画リンク:「How to Love」

この頃から彼は変わってきた感じがします。

以前の彼は攻めの姿勢が明確でした。

このアルバムは「Tha Carter lll」の成功を受けてすぐ製作されたようですが、その後一旦作業を中断したそうです。

正直このアルバムには「Tha Carter lll」ほどのワクワク感はありません。

ただ聞きやすい曲が増えてきて、この曲も初めて聞いた時は聞きやすさにとまどうほどでした。

しかし彼の歌は様になっていますし、これがなかなか悪くありません。

彼の歌の特徴はラップと同じです。

つまり活舌が悪く太い存在感はありませんが、個性的な声は妙に耳を惹きます。

もう1曲同じアルバムから、聞きやすい曲をご紹介しておきましょう。

Lil Wayne – She Will (featuring Drake)

先鋭的な面は後退しましたが、内容的には好調を維持しています。

 

9位「Best Rapper Alive」(アルバム:Tha Carter II)

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■アーティスト名:Lil Wayne
■アーティスト名カナ:リル・ウェイン
■曲名:Best Rapper Alive
■曲名邦題:現役最強ラッパー
■アルバム名:Tha Carter II(2005年)
■アルバム名邦題:カーター II
■動画リンク:「Best Rapper Alive」

私がウィージーをすごいと気付いたのは、遅ればせながら後追いで聞いたこの曲からでした。

この曲は「Best Rapper Alive」という曲名で、「現役最強ラッパー」という邦題は直訳です。

何やらカルト宗教みたいなコーラスを背負って、アクは強いが、淡々としたラップを披露しています。

しかしそれがかなりカッコいいですね。

このアルバムは他にも以下のようなヒット曲が収録されています。

Lil Wayne – Fireman

彼の魅力に気付いてから改めて過去のアルバムを聞き返すと、よりすごさが理解できました。

好きになるきっかけとなった曲ということもあり、シングルカットされていませんが、ご紹介してみました。

 

10位「Love Me」(アルバム:I Am Not a Human Being II)

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■アーティスト名:Lil Wayne (featuring featuring Drak
■アルバム名:I Am Not a Human Being II(2013年)
■アルバム名邦題:アイ・アム・ノット・ア・ヒューマン・ビーイングII
■動画リンク:「Love Me」

このアルバムは、前作と2年のインターバルが開きました。

彼はかなりのハードワーカーとして知られていて、一晩で53曲レコーディングしたこともあります。

彼は毎年オリジナル・アルバムを1-2作リリースしながらミックステープを製作し、平行して多くの客演をこなしてきました。

リル・ウェインは12歳に自殺未遂をしたと告白しているように、若い頃からメンタルに問題を抱えてきました。

多動性もそうした事情によるのかもしれません。

ただそんな彼も、この頃活動のペースが落ちました。

活動のペースが落ちた原因は、キャッシュ・マネーの創設者バードマン(Birdman)との確執によるものです。

かつてウィージーとバードマンは父と子のような関係で「Like Father, Like Son」、つまり「父親のように、息子のように」という名前のアルバムがあるほどです。

しかしある時ウィージーはレーベルに対する不満をぶちまけ、その結果彼は干されるようになりました。

運動量の多い彼のこと、相当辛かったのではないかと推察いたします。

当然ウィージーは納得できるはずもなく、レーベルを提訴しました。

そうしたいざこざの末、発売が延期されていた「カーター V(Tha Carter V)」がリリースされ、ファンは狂喜しました。

現在彼は無事活動を再開しています。

 

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