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ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】

今回はジェニファー・ロペスのランキングを作成しました。

この人の音楽は色々な楽しみ方ができます。

たとえば様々なラッパーとの共演とか、サンプリングの大ネタ使いを楽しむのもいいかもしれません。

またスペイン語で歌われる曲には、格別な味わいがあります。

彼女の多面的な魅力をご堪能ください。

 

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1位「Jenny from the Block(featuring Styles P and Jadakiss)」(アルバム:This Is Me… Then)

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■曲名:Jenny from the Block(featuring Styles P and Jadakiss)
■曲名邦題:ジェニー・フロム・ザ・ブロック(フィーチャリング ジェイダキス&スタイルズ)
■アルバム名:This Is Me… Then
■アルバム名邦題:ディス・イズ・ミー・・・ゼン
■動画リンク:「Jenny from the Block(featuring Styles P and Jadakiss)」
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サードアルバムからのファーストシングルです。

この曲はビートナッツ(The Beatnuts)の「ワッチ・アウト・ナウ(Watch Out Now)」をサンプリングしています。

彼女は比較的遅咲きで、ファーストアルバムのリリース時は、30歳になる1ヶ月前でした。

同時代に活躍したビヨンセが1981年生まれで、ジェニファーは1969年生まれですから、12歳違うということになります。

彼女はこのアルバムで、大人っぽい魅力を打ち出そうとしていたようです。

この曲は以前のイメージのままのアップテンポナンバーですが、全米チャート3位を獲得しています。

次のシングル「All I Have」は必殺のスローナンバーで、全米1位を獲得しています。

この後彼女はスローな曲が増えていきますが、後から考えると、ここが転換点だったように思います。

彼女は遅咲きだったので、少し時間的に余裕がなかったのかもしれません。

しかしその限られた時間の中で多くのヒットを飛ばし、きっちりイメチェンまでやってのけるとは、この頃の彼女のパワーはすごいですね。

 

2位「No Me Ames(duet with Marc Anthony)(Tropical Remix)」(アルバム:On the 6)

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■曲名:No Me Ames(duet with Marc Anthony)
■曲名邦題:ノ・メ・アメス/私を愛さないで(デュエット・ウィズ・マーク・アンソニー)(トロピカル・リミックス)
■アルバム名:On the 6
■アルバム名邦題:On the 6
■動画リンク:「No Me Ames(duet with Marc Anthony)(Tropical Remix)」
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個人的に一番思い入れがあるのが、このファーストアルバムです。

私は彼女のスペイン語の曲が大好物で、英語の曲が多い中で、とても良いアクセントになっていると思います。

この曲では大物ラテン歌手、マーク・アンソニーとデュエットしています。

この曲で2人は、情熱的に互いの愛を披露し合っています。

女性は男性に対して愛さずにはいられないと歌い、男性は僕を愛さないでくれという歌詞です。

どういうことでしょうか。

男性の言い分としては、きっと僕は君を苦しませてしまうから、愛さないでくれということみたいですね。

ごちそう様という感じですが、ラテン調で歌われると自然に聞けてしまいます。

その後ジェニファーはマーク・アンソニーと結婚していますから、込められた感情も本物だったと思いますしね。

 

3位「Adios」(アルバム:Como Ama una Mujer)

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■曲名:Adios
■曲名邦題:さようなら/アディオス
■アルバム名:Como Ama una Mujer
■アルバム名邦題:ジェニファーの愛の11ヵ条~コモ・アーマ・ウナ・ムヘール
■動画リンク:「Adios」
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彼女のラテンバラードでは、この曲が決定版だと思います。

彼女のシンガーとしての魅力が味わえる曲です。

この前まではラテン色の消えたアルバムが続いたので、私などは少し物足りなく思っていました。

このアルバムは久々に、しかも全曲スペイン語で歌われています。

グロリア・エステファン(Gloria Estefan)にもいえますが、ラテン系の女性シンガーが歌うバラードには、不思議な魅力が感じられます。

ジェニファーはとかく派手な面ばかりが強調されがちかもしれません。しかしこの曲では、彼女の素の魅力を味わえます。

3:09のところで、ジェニファーの代わりにコーラスが歌うところなどは鳥肌ものです。

 

4位「Get Right」(アルバム:Rebirth)

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■曲名:Get Right
■曲名邦題:ゲット・ライト
■アルバム名:Rebirth
■アルバム名邦題:リバース
■動画リンク:「Get Right」
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曲が始まるまでが長いのですが、1:17のところからのジャージーなイントロがかっこいいです。

「Medicine」と並ぶジャジーヒップホップの傑作といえる曲です。

サックスのフレーズが特徴的な曲ですが、元ネタはメイシオ&ザ・マックス(Maceo & the Macks)の「ソウル・パワー74(Soul Power 74)」です。

その曲も元々はジェームス・ブラウン(James Brown)の曲のカバーですけどね。

そのインストをループで使ったのは、ビヨンセ(Beyonce)の「クレイジー・イン・ラブ(Crazy In Love)」のプロデュースで有名なリッチ・ハリスン(Rich Harrison)です。

あと彼女はこの曲のPVで、ダンサーとしていかんなく実力を発揮しています。

彼女はもともとダンサー出身で、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)のバックダンサーを務めていたそうですから、相当の実力者だったことでしょう。

このプロモーションビデオでは、その実力の片鱗が伺えます。

 

5位「I’m Real(featuring Ja Rule)」(アルバム:J.Lo)

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■曲名:I’m Real(featuring Ja Rule)
■曲名邦題:アイム・リアル(フィーチャリング ジャ・ルール)
■アルバム名:J.Lo
■アルバム名邦題:J.LO
■動画リンク:「I’m Real(featuring Ja Rule)」
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このアルバムは当初「The Passionate Journey」と名付けられていました。

しかし彼女の意見によって、ファンから付けられた彼女のニックネームに変更することになりました。

アルバムタイトルの「J.Lo」がそれです。「ジェイ・ロー」の読みます。

このアルバムは彼女のアルバムの中でも一番売れていますが、内容的にも一番充実しているように思います。

もし彼女のアルバムでどれを買うか迷っていたら、まずはこのアルバムがいいでしょう。

完成度の高いダンスナンバーがそろっていて、ラテンの曲もありますし、トータルの完成度が高いアルバムです。

この曲とほぼ同等の曲が満載ですし。

ちなみに特徴的なシンセサイザーは、イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra)の曲「ファイアークラッカー(Firecracker)」がサンプリングされています。

 

6位「Brave」(アルバム:Brave)

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■曲名:Brave
■曲名邦題:ブレイヴ
■アルバム名:Brave
■アルバム名邦題:ブレイヴ
■動画リンク:「Brave」
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この時期彼女はトラブルを抱えていました。

元夫のオジャニ・ノアが、離婚時の合意に反して暴露本を出版しました。そこには性生活を含む私生活が、赤裸々に書かれていたそうです。

彼女は裁判で争い、2007年8月に勝訴しました。

そしてこのアルバムのリリースは、その2ヶ月後の2007年10月です。

またこの時彼女は、双子を身籠っていました。色々と大変な時期だったでしょうね。

この曲では「勇気を持って立ち向かう、新しい日を生きる」という決意が歌われていますが、この時彼女は自分を奮い立たせなければいけなかったのかもしれません。

 

7位「Medicine(featuring French Montana)」(シングルオンリー)

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■曲名:Medicine(featuring French Montana)
■曲名邦題:メディシン(フィーチャリング フレンチ・モンタナ)
■動画リンク:「Medicine(featuring French Montana)」
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この曲は彼女と同郷ブロンクスのラッパー、フレンチ・モンタナと共演しています。

今回ご紹介した中で一番新しい曲で、2019年シングルのみでリリースされています。

彼女は近年、アルバムのリリース間隔こそ開いていますが、シングルは精力的にリリースしています。

2018年などは6枚ものシングルをリリースしていますが、アルバム未収録曲ばかりです。

つまり近年の彼女の活動を把握するには、アルバムだけでは活動が見えてこないということです。

この曲は近年、私がもっともすばらしいと思う曲です。

彼女は既にかなりの資産を築いているので、自分のやりたい音楽を自分のペースでやっている感じがします。

この曲のPVでは彼女の表現したい世界が描かれていて、とてもすばらしい出来です。

 

8位「All I Have(featuring LL・Cool・J)」(アルバム:This Is Me… Then)

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■曲名:All I Have(featuring LL・Cool・J)
■曲名邦題:オール・アイ・ハヴ(フィーチャリング LL・クール・J)
■アルバム名:This Is Me… Then
■アルバム名邦題:ディス・イズ・ミー・・・ゼン
■動画リンク:「All I Have(featuring LL・Cool・J)」
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この曲の元ネタはデブラ・ロウズ(Debra Laws)の「ヴェリー・スペシャル(Very Special)」です。

このアルバムの特徴は、古いソウルとオールド・ヒップホップの影響が垣間見えることです。

この曲などはその代表格といえるかもしれません。

共演はメロウなラップも得意な、LL・クール・J。言わずと知れたオールドスクールの大物ですね。

またこの曲でのジェニファーは、まるでダイアナ・ロスみたいに歌っています。

この曲のイメージは、彼女のパブリックイメージとは少し異なるかもしれません。

今回この記事を書くにあたって、私は彼女のウィキペディアを読んでみました。

「わがままな性格」とか「男性関係が派手なことでも有名」と書かれていましたが、そういう言われ方は少しかわいそうな気もしますね。

この曲で彼女はまだ愛しているのにも関わらず、やせ我慢して男性を解放しようとする女性を演じています。

もしかしたら彼女には女王様っぽいところもあるかもしれませんが、一方でこの曲のように耐え忍ぶ保守的な女みたいなところもあるのかもしれません。

1人の人間を、1つの切り口だけで判断できるはずもありませんからね。

 

9位「On the Floor(featuring Pitbull)」(アルバム:Love?)

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■曲名:On the Floor(featuring Pitbull)
■曲名邦題:オン・ザ・フロア(フィーチャリング ピットブル)
■アルバム名:Love?
■アルバム名邦題:ラヴ?
■動画リンク:「On the Floor(featuring Pitbull)」
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さて今回一番取り上げるか迷った曲です。

近年の彼女の曲は、意外とアッパーでアゲアゲな曲が多いです。

この曲以外では「Baila Conmigo」なども同系統の曲ですが、そちらもすばらしいです。

ジャケットもキラキラしていますが、音楽も負けずにキラキラっぷりが半端ありません。

バウンスするリズムの上で、時々カオマ(Kaoma)の「ランバダ(Lambada)」のメロディが出てきます。

彼女の曲は元ネタがとても分かりやすく、誰でも知っている大ネタを、これ見よがしに使うことが多いです。

この曲の元ネタの選択も相当恥ずかしい。というか攻めているのでしょうか。

この時それなりの年だったと思いますが、彼女のパワーが勝っているせいか、もう少しでイタくなりそうな線のギリギリで持ちこたえているように思います。

確かにストイックな音楽ファンにはそっぽを向かれてしまう曲かもしれません。

しかしここまで攻めている姿勢を見せられると、私は認めざるを得ない気もしています。

単純に楽しい曲ですしね。

 

10位「A Selena Tribute: Como La Flor / Bidi Bidi Bom Bom / Amor Prohibido / I Could Fall In Love / No Me Queda Mas」

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■曲名:A Selena Tribute: Como La Flor / Bidi Bidi Bom Bom / Amor Prohibido / I Could Fall In Love / No Me Queda Mas
■動画リンク:「A Selena Tribute: Como La Flor / Bidi Bidi Bom Bom / Amor Prohibido / I Could Fall In Love / No Me Queda Mas」
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もう1曲ラテンの曲を入れたいと探していた時に、この曲を見つけました。

アルバム未収録曲のようですが、どうやらセレーナ(Selena)の曲をメドレー形式で歌っているようです。

セレーナとは、メキシコ系アメリカ人の女性シンガーです。

私も何枚かアルバムを聞いたことがありますが、すばらしい歌手でした。

セレーナは不幸な事件で命を落としてしまいました。早すぎる死はとても残念です。

実はジェニファーは女優として、セレナの生涯を描いた映画の主演を務めたことがあります。

そのせいか歌が板についています。

実に堂々たる歌いっぷりを披露してくれています。

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