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Sum 41の名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】

今回はSum 41のランキングを作成しました。

彼らをメロコアのバンドだと思っている方も多いかもしれません。

しかし彼らがそうだったのは初期だけで、その後はメタルっぽいところがある本格派パンク・バンドだと思います。

ファンの方ならご存知だと思いますが。

メタルとパンクの良さを併せ持った魅力をご堪能ください。

 

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1位「No Reason」(アルバム:Chuck)

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■曲名:No Reason
■曲名邦題:ノー・リーズン
■アルバム名:チャック
■アルバム名邦題:Chuck
■動画リンク:「No Reason」
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このアルバムは彼らの最高傑作だと言われています。

このランキングでも唯一3曲取り上げていますが、他にも「サム・セイ(Some Say)」「ピーシズ(Pieces)」「88」など名曲ばかり。

中にはメタリカ(Metallica)の「バッテリー(Battery)」そっくりな曲も入っています。

この曲は2曲目ですが、1曲目は「Intro」という短いインストなので、実質的には1曲目と言っていいかもしれません。

短いイントロの後、いきなりテンション・マックスのこの曲に切り替わる瞬間は鳥肌ものです。

ちなみにこの曲は「8 Years of Blood, Sake and Tears: The Best of Sum 41 2000-2008」というベスト盤には収録されていません。

さてこの曲は動画が見どころです。

ブロンド美女がステージ上で、意味不明の暴れ方をしています。

メンバーにエロいちょっかいを仕掛けたり、演奏している人にぶら下がったり、ドラムにはキスをしています。

そのあげくにステージにダイブして、その後行方不明。

嵐のように過ぎ去っていきましたが、一体何だったんでしょうか。

まあこの曲を聞いて暴れたくなる気持ちは、分からなくもありませんけどね。

 

2位「Still Waiting」(アルバム:Does This Look Infected?)

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■曲名:Still Waiting
■曲名邦題:スティル・ウェイティング
■アルバム名:Does This Look Infected?
■アルバム名邦題:ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?
■動画リンク:「Still Waiting」
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曲が始まるまで長いので、すぐに曲を聞きたい方は1:03からお聞きください。

彼らの魅力の一端は、デイヴ・バクシュ(Dave Baksh)のメタルなギターにあります。

デイヴはブラウン・ブリゲード(Brown Brigade)というメタルのバンドを率いていたこともあるぐらい、生粋のメタラーです。

このバンドの魅力は、キャッチーな曲に彼によるメタルの味付けを加えたところにあるかもしれません。

この曲を聞いても分かりますが。デイヴのプレイはメタルはメタルでも、古き良きメタルの香りがします。

2:52からのソロの出だしなどは、まるでアイアン・メイデン(Iron Maiden)みたいではないでしょうか。

また彼らの曲がメタリカっぽく聞こえる瞬間があるのは、デイヴのプレイが影響しているように思います。

 

3位「Out for Blood」(アルバム:Order In Decline)

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■曲名:Out for Blood
■曲名邦題:アウト・フォー・ブラッド
■アルバム名:Order In Decline
■アルバム名邦題:オーダー・イン・ディクライン
■動画リンク:「Out for Blood」
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一時このバンドは、少しぬるいというかテンションが落ちたように感じました。

その時期を好きな人には申し訳ありませんが、私は「アンダークラス・ヒーロー(Underclass Hero)」というアルバムに対して、そういう感想を持っています。

もちろん彼らのアルバムと考えなければ、高品質なアルバムだとは思いますが。

「Underclass Hero」では激しさが減退し、普通のロック・バンドっぽくなってきました。

そのせいか「Underclass Hero」は彼らの作品で一番売れました。

「ウィズ・ミー(With Me)」や「ベスト・オブ・ミー(Best of Me)」「ソーロング・グッバイ(So Long Goodbye)」のようなバラードの曲が多めだったせいかもしれません。

一般的な人気ではナンバーワン。

しかし彼らは売れ線は一枚限りにして、その後はまたコアなパンク・ファン向けの路線に戻りました。

その後現在まで一貫して、パンク・ファンに向けたアルバムをつくり続けています。

このアルバムは現時点での最新作です。

彼らのパンク・スピリットは今だ変わりないようですね。

 

4位「Noots」(アルバム:Chuck)

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■曲名:Noots
■曲名邦題:ヌーツ
■アルバム名:Chuck
■アルバム名邦題:チャック
■動画リンク:「Noots」
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「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」という映画の挿入歌です。

ボーナス・トラック扱いの曲で、「Chuck」でも入っていないCDがありますので、くれぐれもご注意ください。

このレベルの曲になると、買い替えを検討することになりかねませんから。

また先程「No Reason」が入っていないとご紹介したベスト盤にも、この曲は入っていませんし。

このバンドのメイン・ソングライターは、デリック・ウィブリー(Deryck Whibley)です。

当時彼を取り巻く世界は、急速に変わりつつありました。

デビューから2作連続でゴールド・ディスクやプラチナ・ディスクを獲得し、当時デリックはパリス・ヒルトンと交際していたと言われています。

その後アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)と結婚したことは、ご存知の方も多いことでしょう。

まさしく絶頂期といえる時期でした。

この曲の「Noots」とは、クレイジーみたいな意味の造語だそうです。

この当時デリックはクレイジーともいえる熱狂のさ中にありました。

しかしその後、大きな揺り戻しがありましたが。

 

5位「Screaming Bloody Murder」(アルバム:Screaming Bloody Murder)

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■曲名:Screaming Bloody Murder
■曲名邦題:スクリーミング・ブラッディ・マーダー
■アルバム名:Screaming Bloody Murder
■アルバム名邦題:スクリーミング・ブラッディ・マーダー
■動画リンク:「Screaming Bloody Murder」
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曲名の「Screaming Bloody Murder」は「流血殺人の叫び」という意味です。

タイトルからして穏やかではありませんね。

このアルバムのリリースは2011年で、前作から4年が経過していました。

その間デリック・ウィブリーは、様々なトラブルを経験をしました。

2006年彼はアヴリル・ラヴィーンと結婚しましたが、2009年に離婚しています。

また2010年には椎間板ヘルニアを患い、ライブツアーをキャンセルすることになりました

その後彼は激太りしていること判明し、スキャンダラスに報道されました。

更に2014年には、アルコール依存症で入院もしています。

デリックは早くに成功をつかみましたが、その後は試練続きだったのですね。

しかし幸いなことに彼には音楽の才能が残されていました。

このアルバムには「スカムファック(Skumfuk)」「ジェシカ・キル(Jessica Kill)」など物騒な曲名が並んでいますが、どれも名曲です。

前作「Underclass Hero」では硬派なファンから失望の声が挙がりましたが、このアルバムでは鋭さを取り戻しています。

デリックとしては大変な時期だったと思いますが、音楽面では良い方向に働いたのかもしれません。

 

6位「It’s What We’re All About」(アルバム:Music from and Inspired by Spider-Man)

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■曲名:It’s What We’re All About
■曲名邦題:イッツ・ホワット・ウィアー・オール・アバウト
■アルバム名:Music from and Inspired by Spider-Man
■アルバム名邦題:スパイダーマン
■動画リンク:「It’s What We’re All About」
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この曲はスパイダーマンのサントラからの曲です。

シングルカットされていますが、この曲も先程取り上げたベスト盤には収録されていません。

この曲を気に入った方は、サントラを買うしかありません。

ちなみにこのサントラには他にもストロークス(The Strokes)のアルバム未収録曲が入っていて、ロック好きは要チェックです。

リリースされたのは、2002年でファーストとセカンドの間。

HIPHOPの曲ですが、彼らは意外とラップが上手なんですよね。

まるでビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)みたいではないでしょうか。

この曲で特筆すべきは、スレイヤー(Slayer)のケリー・キング(Kerry King)が参加していることです。

動画では2:01からケリーが出てきますが、登場の仕方やギタープレイはこの動画の最大の見どころになっています。

 

7位「Over My Head (Better Off Dead)」(アルバム:Does This Look Infected?)

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■曲名:Over My Head (Better Off Dead)
■曲名邦題:オーヴァー・マイ・ヘッド(ベター・オフ・デッド)
■アルバム名:Does This Look Infected?
■アルバム名邦題:ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?
■動画リンク:「Over My Head (Better Off Dead)」
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彼らのことをメロコアのバンドだと思っている人は、おそらく少なくないでしょう。

確かにファースト・アルバムだけだと、そう思っても何ら不思議はありません。

しかしこのアルバムからは、少し路線を修正してきました。

少しヘヴィ・メタル寄りになり、音の重心がぐっと低くなりました。

私は昔メロコアのバンドをよく聞いていましたが、年齢と共にあまり聞かなくなっていきました。

ただこういう曲であれば大丈夫です。

ジャケットでリスナーを限定してしまっているようなところは、少しもったいない気がしますけどね。

 

8位「We’re All to Blame」(アルバム:Chuck)

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■曲名:We’re All to Blame
■曲名邦題:ウィア・オール・トゥ・ブレイム
■アルバム名:Chuck
■アルバム名邦題:チャック
■動画リンク:「We’re All to Blame」
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アルバム名の由来について引用したいと思います。

3rdアルバムのChuckというタイトルの由来は、アフリカのコンゴでバンドが突然の内戦に巻き込まれた際、バンドを救出してくれた国連職員の名前からである。

Chuckに収録されているリード・シングル、We’re All To Blameは、コンゴでの出来事にインスパイアされた曲と言われている。

チャック (アルバム) ウィキペディア

当時彼らはコンゴを訪れていましたが、突然戦闘が勃発しました。

「チャック」とは国連平和維持軍のチャールズ・チャック・ペルティエ氏のことで、彼らが避難するのを助けたんだそうです。

命の恩人みたいな感じでしょうか。

彼らはブッシュ大統領を批判したりなど、政治的なメッセージが強めのバンドです。

この曲でも誰かが戦争や抑圧の状態に置かれているのは、我々すべてに責任があると歌われています。

一種の反戦ソングといえるでしょう。

しかしその後この曲は「ゴジラ FINAL WARS」の戦闘シーンで使われているようですが(苦笑)

 

9位「Fat Lip」(アルバム:All Killer No Filler)

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■曲名:Fat Lip
■曲名邦題:ファット・リップ
■アルバム名:All Killer No Filler
■アルバム名邦題:オール・キラー・ノー・フィラー
■動画リンク:「Fat Lip」
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ファーストアルバムからの選曲です。

彼らはアメリカではなく、カナダ出身のバンドです。

当初はKaspirというバンド名でしたが、高校の夏休み41日目にワープト・ツアーに感激して、現在のバンド名に改名したと言われています。

ワープト・ツアーとは、パンクやヘヴィメタルの音楽フェスティバルのこと。

その後デビューした彼らは、この曲でいきなりアメリカ・オルタナティヴ・チャートの1位を獲得しています。

この頃の彼らは現在よりポップな作風で、典型的なメロコアでした。

この曲以外にも「サマー(Summer)」など良い曲があります。

惜しくも選外となりましたが、リンクだけ貼っておきましょう。

Sum 41 – Summer

さて今回取り上げた「Fat Lip」の動画では、最初にメンバーによるラップが入っています。

CDではその部分を聞くことができないので、この曲をご存知の方も冒頭だけ聞いてみてください。

 

10位「Goddamn I’m Dead Again」(アルバム:13 Voices)

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■曲名:Goddamn I’m Dead Again
■曲名邦題:ガッデム・アイム・デッド・アゲイン
■アルバム名:13 Voices
■アルバム名邦題:13ヴォイシズ
■動画リンク:「Goddamn I’m Dead Again」
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このアルバムではファンにとってうれしい知らせがありました。

デイヴ・バクシュの復帰です。

デイヴは2006年に脱退して自分のバンドで活動していましたが、2015年に再加入しました。

早速この曲では、彼の熱いメタル・ギターが炸裂しています。

やはりこの2人がそろっていなければ、どこか物足りません。

ちなみに昔デリックは、デイヴに気に入ってもらえるように気を遣って曲を書いていたんだそうです。

それがストレスだったのだとか。

しかし復帰後は、そういうわだかまりは感じられません。

心なしかデイヴのギターは以前よりも、メタル色が強くなっている気すらしますし。

つくづくこのバンドは、パンク馬鹿のデリックとメタル馬鹿のデイヴによる魔法が働いているバンドだと再認識しました。

この頃デリックは激太りから体形を戻し、アルコール中毒も克服していました。

様々な困難を乗り越えた彼らの好調ぶりがうかがえる曲ではないでしょうか。

 

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