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ライオネル・リッチー(Lionel Richie)の名曲名盤10選【代表曲・隠れた名曲】

今回はライオネル・リッチーのランキングを作成しました。

彼は一時期マイケル・ジャクソンと比較されるほどの存在でした。

人気は長続きしませんでしたが、20年後に第2のピークを迎えています。

その2つの時期の曲を中心にご紹介してみました。

 

1位「Endless Love(with Diana Ross)」(アルバム:Back To Front)

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■曲名:Endless Love(with Diana Ross)
■曲名邦題:エンドレス・ラブ(ウィズ ダイアナ・ロス)
■アルバム名:Back To Front(1992年)
■アルバム名邦題:バック・トゥ・フロント/ライオネル・リッチー・グレイテスト・ヒッツ
■動画リンク:「Endless Love(with Diana Ross)」

ダイアナ・ロスとのデュエット曲です。

この曲はフランコ・ゼフィレッリ監督の映画「エンドレス・ラブ(Endless Love)」の主題歌です。

1981年のアカデミー賞で、主題歌賞にノミネートされました。

ちなみに同年に主題歌賞を受賞したのは、クリストファークロス(Christopher Cross)の「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(Arthur’s Theme(Best That You Can Do))」。

ただこの曲は、現在以下のような評価を受けています。

アメリカビルボード社が10年間の統計でヒット曲に順位を付ける『イヤー・オブ・ディケイド・チャート』の1980年から1989年においても2位にランクインしている[2]。

エンドレス・ラブ (曲) ウィキペディア

どういう基準かは分かりませんが、1980年代のヒット曲格付けで2位なのですね。

この曲はかなりのロングセラーだったと思われますが、それが影響しているかもしれません。

 

2位「Truly」(アルバム:Lionel Richie)

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■曲名:Truly
■曲名邦題:トゥルーリー(愛と測りあえるほどに)
■アルバム名:Lionel Richie(1982年)
■アルバム名邦題:ライオネル・リッチー
■動画リンク:「Truly」

彼はコモドアーズ(The Commodores)というグループのメンバーでした。

最初グループは、ファンク・バンドとしてスタートしました。

しかし彼の存在が高まるにつれて、音楽性が変化しています。

「永遠の人に捧げる歌(Three Times A Lady)」や「イージー(Easy)」など、彼が書いたバラードは次々にヒットしました。

彼はソロで「Endless Love」をヒットさせると、満を持して独立しました。

このファースト・アルバムでは、コモドアーズ時代のバラード路線が継承されています。

当時の彼は、作曲家としてもピークを迎えていました。

「Endless Love」も彼が書いた曲ですし、ケニー・ロジャース(Kenny Rogers)に提供した「レイディ(Lady)」も1位を記録しています。

当時の彼はソングライターとしてもアメリカでも有数の存在でした。

 

3位「You Are」(アルバム:Lionel Richie)

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■曲名:You Are
■曲名邦題:ユー・アー
■アルバム名:Lionel Richie(1982年)
■アルバム名邦題:ライオネル・リッチー
■動画リンク:「You Are」

私の好みでは、この曲が1位です。

一般的に彼はバラードが得意なシンガー、いわゆるバラディアーだと思われています。

ただこの曲を聞く限り、ミディアム・ナンバーの歌も絶品ではないでしょうか。

「All Night Long (All Night)」やこの曲では、肩の力が抜けていて、実に洒脱な歌を聞かせてくれます。

この人の歌にはいつも余裕が感じられますね。

このアルバムはブラック・コンテンポラリー、いわゆるブラコンといえる作品です。

もう1曲、同じタイプの曲をご紹介しておきましょう。

Lionel Richie – Serves You Right

彼は後にデジタル色の強いサウンドに移行しました。

しかし私はアーリー・エイティーズの香りがする、この頃のサウンドの方が好きです。

 

4位「I Call It Love」(アルバム:Coming Home)

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■曲名:I Call It Love
■曲名邦題:アイ・コール・イット・ラヴ
■アルバム名:Coming Home(2006年)
■アルバム名邦題:カミング・ホーム
※ジャケットはシングルのもの
■動画リンク:「I Call It Love」

この人は過去の人だと思われているかもしれません。

確かに1986年の3作目「セイ・ユー、セイ・ミー(Dancing on the Ceiling)」までが、全盛期だと言えます。

その後彼は低迷期が続きました。

しかし20年後、彼は復活を遂げました。

2006年にリリースされたこのアルバムは、アルバム・チャートで6位を記録しています。

ジャケットを見ると、年の経過を感じさえませんね。

ファースト・アルバムのジャケットよりも、若いとさえ感じます。

彼の歌は円熟の境地で、洗練されたアレンジに自然に溶け込んでいます。

 

5位「Eternity」(アルバム:Just Go)

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■曲名:Eternity
■曲名邦題:エターニティ
■アルバム名:Just Go(2009年)
■アルバム名邦題:ジャスト・ゴー
■動画リンク:「Eternity」

彼のボーカルは、あまり黒くないと言われます。

特に古くからのソウル・ミュージック好きからは、あまり評価されていないかもしれません。

1980年代あたりから、彼のように黒さを売りにしないシンガーが増えました。

ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)も、そうした1人かもしれません。

ピーターバラカンが「魂のゆくえ」で彼女の歌に違和感を表明していたのは、誠実な告白だったと思います。

それから長い年月が経過しました。

今聞くとホイットニーやライオネル・リッチーに、黒さを感じるから不思議です。

たとえばこの曲はいかがでしょうか。

後半分厚いコーラスを背負った彼の歌は、ゴスペル的な高揚感に満ちています。

 

6位「All Night Long (All Night)」(アルバム:Can’t Slow Down)

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■曲名:All Night Long (All Night)
■曲名邦題:オール・ナイト・ロング
■アルバム名:Can’t Slow Down(1983年)
■アルバム名邦題:オール・ナイト・ロング
■動画リンク:「All Night Long (All Night)」

この曲はシングル・バージョンの方でご紹介しました。

当時彼の人気はすさまじいものがありました。

全世界アルバムトータルセールスは、1億枚以上を誇る[1]。

ライオネル・リッチー ウィキペディア

全盛期が短いのにこれだけ売れたということは、短期間で売れまくったということを意味しています。

このアルバムの名前「Can’t Slow Down」は、「スローダウンできない」という意味。

このアルバムは、大ヒットした前作の倍の売り上げを記録しました。

当時の彼の状況をよく表したアルバム名ではないでしょうか

ちなみに次作のアルバム名「Dancing on the Ceiling」は「天井の上で踊る」です(笑)

この曲には当時の栄華の香りがします。

 

7位「Tonight」(アルバム:Renaissance)

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■曲名:Tonight
■曲名邦題:トゥナイト
■アルバム名:Renaissance(2000年)
■アルバム名邦題:ルネッサンス
■動画リンク:「Tonight」

しかし彼の人気は、長続きしませんでした。

低落の兆しは3作目「Dancing on the Ceiling」あたりから始まりました。

そのアルバムからのシングルは当初ヒットしたものの、次第に以前ほど売れなくなってきました。

その傾向は次作のベスト盤「Back To Front」で、更に拍車がかかりました。

ベスト盤とはいえ冒頭の3曲は新曲で、コモドアーズ時代の大ヒット曲も収録した、かなり力の入ったアルバムでした。

「Endless Love」も入っていますし。

しかしそこからのシングル・カットは、どれも小ヒット止まりでした。

その後の本格的な低迷期を経て、心機一転リリースしたのが、この「Renaissance」。

「再生」や「復活」を意味するアルバム名通り、かなりの意欲作です。

もう1曲ご紹介しておきましょう。

Lionel Richie – Wasted Time

この後彼は「Coming Home」で再度ピークを迎えました。

このアルバムは、後の復活劇のターニングポイントになった重要作です。

 

8位「I’m in Love」(アルバム:Just Go)

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■曲名:I’m in Love
■曲名邦題:アイム・イン・ラヴ
■アルバム名:Just Go(2009年)
■アルバム名邦題:ジャスト・ゴー
■動画リンク:「I’m in Love」

このアルバムは大ヒット・アルバム「Coming Home」の次作です。

とても良い仕上がりで、好調を維持したようですね。

この後2012年にリリースされた「Tuskegee」は、様々なゲストと共演したセルフ・カバー・アルバムです。

2009年にリリースされたこの「Just Go」は、スタジオ・アルバムとしては最新作です。

もしかしたらラスト・アルバムになるかもしれません。

私はこのブログ記事を書くにあたり、様々なアーティストの軌跡を追いかけてきました。

中には終始順調な人もいますが、ほとんどは浮き沈みを経験しています。

ただ一芸に秀でていて、地力のあるアーティストは、一時低迷しても復活するものです。

この人のように。

私は彼の復活後の曲を紹介したいと思い、この記事を書くことにしました。

 

9位「My Love」(アルバム:Lionel Richie)

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■曲名:My Love
■曲名邦題:マイ・ラヴ
■アルバム名:Lionel Richie(1982年)
■アルバム名邦題:ライオネル・リッチー
■動画リンク:「My Love」

初期の彼はバラードのヒット曲を連発していました。

当時の人気曲を2曲ご紹介しておきましょう。

Lionel Richie – Hello

Lionel Richie – Say You, Say Me

「セイ・ユー、セイ・ミー(Say You, Say Me)」は、映画「ホワイトナイツ/白夜(White Nights)」の主題曲です。

ただこれらの成功体験が、後に呪縛になったかもしれません。

その後「ラウダー・ザン・ワーズ(Louder Than Words)」「タイム(Time)」の2枚のアルバムでは、更にスロー偏重になりました。

そのせいか地味な印象が強く、セールス的にも下降線をたどりました。

第2のピークは、以前ほどスローにこだわらないことが勝因だったかもしれません。

 

10位「We Are The World」(アルバム:Hello from Las Vegas)

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■曲名We Are The World
■曲名邦題:ウィ・アー・ザ・ワールド
■アルバム名:Hello from Las Vegas(2019年)
■アルバム名邦題:ハロー・フロム・ラス・ヴェガス
■動画リンク:「We Are The World」

この曲をご存知の方も多いと思います。

一応ご説明すると、この曲はアメリカの人気アーティストが集結して、アフリカの飢餓を救う為につくられたチャリティ・ソングです。

この曲は、ライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の共作。

したがって彼はこのライブ・アルバムで、セルフ・カバーをしていることになります。

ちなみにこの曲はマイケル・ジャクソンが歌ったバージョンもあります。

マイケルが歌った曲を聞きたい方は、以下の記事でお聞きください。

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の名曲名盤20選

若い頃のライオネル・リッチーは、キリスト教の司祭になろうと考えていました。

最終的には音楽の道を選択したようですが。

しかし彼は音楽の道に進んでも、人々を救う活動をしたようですね。

この曲で彼は、教えを説く牧師のように熱く歌っています。

 

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